あなたの得意な事 × 革製品
株式会社いたがき

ABOUT 会社紹介

いつの時代も変わらない”ものづくり”を「使うプロ」(お客様)へ届ける北海道発の革製品ブランド

鞄いたがきは創業以来タンニンなめしの革を使い続けています。 『タンニンなめしの革の良さは、使ってみて初めて分かる』丁稚時代にその革と運命的に出会い、 47歳で独立した創業者板垣英三は、革の素晴らしさを多くの人に知ってほしいという願いと、先人から学んだ日本の優れた職人技を継承し、この素材で本物を作り、後世に残したいという使命感から鞄いたがきを創業しました。

BUSINESS 事業内容

オリジナルブランド【ITAGAKI】の製造~販売

~素材の調達~
鞄いたがき(ITAGAKI)のものづくりは、素材を中心としています。 植物の渋成分(タンニン)でなめした牛革は、40年以上前に創業者の板垣英三が自分の足で探し出した、上質な素材です。 タンニンなめしの革は自然分解され土に還ることができる”環境に優しい天然素材”です。使うほどに艶や風合いが増して経年変化を楽しむことができます。使い始めは堅く感じられますが、お手入れをしながら愛情をもって育てていると、自然と手に馴染んで、革も柔軟でより使いやすくなり、まるでその人に寄り添うかのように変化していきます。馴染んだ革には育てた人でなければ分からない優しさや感動があります。
~革製品の製造~
タンニンなめしの革と向き合い、技術の向上を目指して日々鍛錬しているいたがきの職人たちによって、一つ一つ丹精込めて作られている製品。革を大切にして無駄なく使い切る、素材への感謝の気持ちを忘れずに、常に完成形を頭に描きながら、地道で几帳面な作業を積み重ねていくことで、固く武骨なタンニンなめしの革が、しなやかな曲線を描くように立体的に形作られていきます。手縫いもミシンによるステッチワークも寸分の狂いなく緻密に行われます。それが創業者から継承した”いたがきの基本”となっています。
~対面販売~
鞄いたがきの直営店舗は全国に6店舗あります。北海道内に3店舗、道外では東京、京都、愛知に店舗を構えています。その他全国の百貨店で開催される北海道物産展や商業施設でのPOPUPに数多く出展。全国のお客様へ直接商品をお伝えしてきました。 それに加え、新型コロナの影響もあり、ECストアの環境整備に取り組み、今では直営店舗に肩を並べる売上実績となっています。「いつでも、どこでも、だれでも」製品を届けよう!をテーマに、お客様に鞄いたがきの様々な良さを伝えていきます。
~愛用品の修理・メンテナンス~
いたがきの製品は修理が可能です。丈夫なタンニンなめしの革だからこそ、愛着の詰まった製品が再び息を吹き返えして、さらに長く持ち続けていただけるように、製作の工程でも修理対応を想定して、作られています。全ての製品に”タンニンなめし革の良さを知って、末永く使っていただきたい”という創業者と後継する職人たちの願いが込められています。お客様の声に耳を傾けながら、革を知り尽くした作り手の技術を駆使して、時代を越えて愛されるシンプルで美しいものづくりを目指しています。

WORK 仕事紹介

鞄いたがき(ITAGAKI)の仕事は”役に立つこと”

”作る”お仕事
革という命ある素材を、無駄にしないように、頭で考え、手を動かし、鞄や革小物に製造していきます。 商品開発からサンプルの製作を経て40年以上続く定番品を、妥協することなく使うプロであるお客様に喜んでいただけるものづくりを目指しています。革は一つひとつ個性がありますので、同じ作りの工程をただ繰り返すだけではなく、目の前の素材に応じた調整も必要です。ただ特別な素質が必要なわけではなく、日々の積み重ねがきちんと技術に繋がっていきます。手を動かした分だけ自分が成長できる仕事です。
”伝える”お仕事
職人が手間暇かけて作った革製品を、素材の良さから開発秘話まで、使うプロであるお客様へ伝える仕事です。 全国の直営店(6店舗)や催事(百貨店/商業施設)での販売に加え、お客様が愛用している製品のお手入れや修理受付なども行うお仕事です。販売以外でもお客様に喜んでいただくための商品企画やイベント企画、店舗運営などキャリアアップに繋がる働き方も。販売員というよりは会社の語り部として、一つひとつの商品の物語をお客様に伝えます。自社製品がお客様の生活に溶け込んでいく過程を体感できる感動は販売スタッフならではのやりがいです。
”支える”お仕事
素材を海外からも直接仕入れ、独自のデザインを形にして、直接販売する いたがきの裏方として、仕入、商品、顧客、人事、財務管理に関わる仕事です。 社内の業務が正確に迅速にに流れるように、コミュニケーションとチームワークを大事に取り組んでいます。 ものづくりが一人では決してできないように、間接部門も様々な人や環境、地域との協力、協調を大切にしています。鞄いたがきのまさに縁の下の力持ち的なお仕事です。

INTERVIEW インタビュー

 寺田尚由 販売部責任者    2006年入社
この会社での役割は何ですか?
これまで催事販売を主軸に、麻布十番店(現在は閉店)や京都御池店などの店舗運営も担ってきました。今年からは販売部部長として、直営店や催事の売上管理に加え、後輩の販売スタッフの教育にも力を入れていきたいです。鞄いたがきの製品を全国の方に届けたい、という気持ちで我々販売スタッフはそれぞれ、「売る」ことよりも「伝える」ことをミッションとしているので、立場や役職に関わらず「伝え続けていく」ことが自分の役割だと思っています。
社内の雰囲気を教えてください!
自分が勤める赤平本社には各部署のメンバーが約70名働いています。部署や仕事の内容はそれぞれ異なりますが、根っこの部分は「タンニンなめしの良さを伝えたい!」「使うプロに満足してもらえる製品を!」という気持ちで働いていますので、コミュニケーションは取りやすいですね。最近では社内で働きやすい環境を整えるため、若手と先輩社員の面談の機会が増えたり、自分の業務を上司が評価してくれる定期面談もあり、各々が目標を持って働けていると感じています。
鞄いたがきに応募してみようかな…と考えている方へ一言
鞄いたがきは大きな会社ではありません。ただその分スタッフ間の距離が近いので、相談や提案、困りごとなどは経験豊富なスタッフたちがきちんとサポートしてくれます。ものづくりが一朝一夕で身に付かないのと同じで、コツコツと積み上げていくことで周りが評価してくれます。まずは会社見学だけでも気軽に問い合わせください!

BENEFITS 福利厚生

交通費支給

当社規則で交通費を支給いたします。赤平本社への通勤の他、各直営店への交通費も支給しています(上限あり)

昇給 賞与

昇給→原則年に1回(3月) 賞与あり→前年実績 年2回(夏冬)計1,5~2ヶ月分

休日・休暇

年間休日115日(会社カレンダーによる) 長期休暇(GW・お盆・正月)

その他

・社会保険完備 ・定期健康診断実施 ・社員旅行 ・社員割引制度 ・社員表彰制度 ・定期面談制度(入社1年目の方への面談制度) ・キャリアガイド制度(先輩社員と後輩社員の面談制度) ・技術講習制度(製造部・販売部)

FAQ よくある質問

採用までの流れ
◆応募フォームよりご応募 ↓ ◆履歴書選考 ↓ ◆面接(1~2回 リモート可)・適性検査(1次面接時) ↓ ◆内定 ※面接日/入社日はご相談に応じます。 ※事前の会社見学/店舗見学は随時受け付けております。
入社直後(1年目)の会社支援
◆研修期間(1~3か月)  ※北海道赤平市の本社(社員寮あり)にで1~2週間の研修あり。  (製造~販売までの業務の流れを体感していただくための研修です) ◆定期面談(入社1か月・3か月・6か月・9か月・12か月)  ※HR担当者が会社に慣れるまでの1年間、定期的に面談を行う人事制度です